ベトナム料理のおすすめ10選!絶対外さない定番から穴場まで

多種多様なメニューの中から、どのベトナム料理を選べばよいのか迷ってしまうことはないでしょうか。香辛料が苦手な方、新しい味に挑戦したい方、あるいは安心して定番を楽しみたい方など、それぞれ異なる期待を抱えていることと思います。

本記事では、そのような皆様のために、ベトナム料理の選び方のポイントから、絶対に外せない定番や、通をも唸らせる穴場料理まで、おすすめの10品を厳選してご紹介します。この記事を参考に、あなたにとって最高のベトナム料理を見つけていただければ幸いです。

目次

ベトナム料理の失敗しない選び方

ベトナム料理は、地域によって味付けや食材が大きく異なります。多種多様なメニューの中から、ご自身の好みやその日の気分に合った一品を見つけるためには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。

料理の種類や地域で選ぶ

ベトナム料理は、大きく分けて北部のハノイ、中部のフエ・ダナン、南部のホーチミンで特色が異なります。北部は比較的あっさりとした味付けが多く、中部は辛味と甘味のバランスが特徴、南部は甘みが強く香草を多用する傾向にあります。

フォーや生春巻きといった全国的な定番料理もあれば、特定の地域でしか味わえないローカルフードも存在します。初めての方は定番から、旅慣れた方は地域限定の味を探すのも良いでしょう。特にホーチミンのローカルフードは選択肢が豊富です。

味の好みや辛さで選ぶ

ベトナム料理は「辛い」というイメージを持つ方もいらっしゃいますが、実際には辛さ控えめでマイルドな味わいの料理も豊富です。例えば、フォーやバインミー、生春巻きなどは、辛いものが苦手な方でも安心して楽しめます。

逆に、唐辛子や香辛料をふんだんに使った辛い料理を求めるなら、中部フエのブンボーフエなどがおすすめです。注文時に辛さの調整をお願いできる場合もあるため、店員に確認してみるのも一つの方法です。

食事の目的やシーンで選ぶ

ベトナム料理は、朝食から軽食、しっかりとした食事、デザートまで、あらゆる食事シーンに対応できる多様性を持っています。例えば、朝食には温かいフォーやバインミーが定番として親しまれています。

ランチやディナーでは、大人数でシェアできる鍋料理や、複数の小皿料理を頼んで様々な味を楽しむのも良いでしょう。また、手軽に食べられる屋台料理は、観光中の食べ歩きや小腹が空いた時にぴったりです。

【厳選】ベトナム料理の人気おすすめ10選

ベトナムには、一度食べたら忘れられない魅惑的な料理が数多く存在します。ここでは、定番中の定番から、現地の食文化を深く味わえる穴場の一品まで、厳選した10種類をご紹介します。


1|フォー (Phở)

ベトナム料理を語る上で欠かせないのが、温かい麺料理のフォーです。牛骨や鶏肉から丁寧に引かれた出汁の奥深い旨味と、つるりとした米粉の平打ち麺が織りなすハーモニーは格別です。肉や豊かな香草と共に、さっぱりから濃厚まで地域によって異なる味わいをぜひ体験してください。

こんな方におすすめ
  • ベトナム料理を楽しみたい方
  • 体が温まる麺料理を求める方
  • さっぱりとした麺が好きな方

2|バインミー (Bánh mì)

ベトナム料理を語る上で外せないのが「バインミー」です。サクサクとしたフランスパンに、パテやジューシーな肉、爽やかな野菜の酢漬け、そして香るパクチーがたっぷりと挟まれています。フランスとベトナムの食文化が見事に融合したこのサンドイッチは、一口食べればそのハーモニーにきっと感動します。

こんな方におすすめ
  • ベトナム料理好きな方
  • 新しい味に挑戦したい方
  • サクサク食感を楽しみたい方

3|生春巻き (Gỏi cuốn)

生春巻き(Gỏi cuốn)は、ライスペーパーでエビ、豚肉、米麺、新鮮な野菜やハーブを巻いたヘルシーな前菜です。もちもちとした食感と、口いっぱいに広がる爽やかな風味が特徴です。甘酸っぱい特製タレで味わうことで、さらにその魅力が引き立ち、食欲をそそります。ベトナム料理の定番として、ぜひお楽しみください。

こんな方におすすめ
  • ヘルシー志向な方
  • 野菜が好きな方
  • もちもち食感好きの方

4|バインセオ (Bánh xèo)

「バインセオ」は、鮮やかな黄色の生地が目を引くベトナム風お好み焼きです。米粉とターメリックで作られた生地には、豚肉やエビ、もやしがたっぷりと包まれており、外はパリッと香ばしく、中はもっちりとした絶妙な食感が楽しめます。本場の味をぜひご体験ください。

こんな方におすすめ
  • ベトナム料理を求める方
  • パリもち食感が好きな方
  • 具材豊富な料理が好きな方

5|ブンチャー (Bún chả)

ハノイを訪れたらぜひ味わいたいのが、地元で愛される「ブンチャー」です。甘酸っぱい魚醤ベースのつけ汁に、炭火で香ばしく焼かれた豚肉のつくねと米粉麺、たっぷりの生野菜を浸していただきます。さまざまな具材が織りなす奥深い味わいは、きっと忘れられない体験となるでしょう。

こんな方におすすめ
  • さっぱりとした料理が好きな方
  • ヘルシーに麺料理を食べたい方
  • ベトナムの味を体験したい方

6|ブンボーフェ (Bún bò Huế)

ベトナム中部フエ地方発祥の「ブンボーフェ」は、旨辛さが特徴の麺料理です。牛骨とレモングラスをじっくり煮込んだスパイシーなスープは、一度食べたら忘れられない奥深い味わい。米粉麺に牛肉や豚肉加工品が加わり、食べ応えも十分です。

こんな方におすすめ
  • 辛い物が好きな方
  • ベトナム料理好きな方
  • 本場の味を求める方

7|コムタム (Cơm tấm)

砕き米の上に香ばしく焼かれた豚肉や卵、豚の皮の細切りなどが美しく盛り付けられた「コムタム」は、ベトナムの庶民に愛されるワンプレート定食です。特製のヌクチャムをかけていただけば、様々な食感と風味が口いっぱいに広がり、その美味しさにきっと魅了されます。ベトナムの日常を感じられる、まさに絶品の一皿です。

こんな方におすすめ
  • ベトナム庶民食を体験したい方
  • 一皿で満足感を求める方
  • ベトナム料理初心者の方

8|チャーゾー (Chả giò)

ベトナム料理の定番「チャーゾー」は、一度食べたら忘れられない逸品です。ライスペーパーで丁寧に包まれた豚ひき肉や野菜が油で揚げられ、驚くほどパリパリとした食感を生み出します。噛むたびに、中からあふれるジューシーな具材の旨味が口いっぱいに広がり、本場の豊かな風味をお楽しみいただけます。ぜひ、この感動的な味わいをご体験ください。

こんな方におすすめ
  • パリパリ食感が好きな方
  • ジューシーな肉汁を楽しみたい方
  • 本格ベトナム料理を味わいたい方

9|チェー (Chè)

ベトナムの伝統的なデザート「チェー」は、豆や芋、果物、タピオカなどを使った種類豊富なスイーツです。ココナッツミルクやシロップをかけて味わう、温かいものから冷たいものまで楽しめるのが魅力。食後の締めくくりにぴったりな一品です。

こんな方におすすめ
  • ベトナム料理が好きな方
  • 種類豊富なデザートを楽しみたい方
  • 甘いアジアンスイーツが好きな方

10|カオラウ (Cao lầu)

ベトナム中部の古都ホイアンを訪れたら、ぜひ名物の「カオラウ」を味わってみてください。独特のコシを持つ太い米粉麺が特徴で、豚肉や厚揚げ、シャキシャキの新鮮な野菜に少なめの特製タレが絶妙に絡み合う汁なし麺料理です。他では味わえない奥深い一杯は、きっと旅の忘れられない思い出となるでしょう。

こんな方におすすめ
  • ホイアンを訪れる方
  • 麺料理が大好きな方
  • 汁なし麺を好む方

ベトナム料理を楽しむ上での注意点

ベトナム料理を存分に楽しむためには、いくつかの点に注意を払うことが大切です。文化的な背景や現地の習慣を理解することで、より深くベトナムの食体験を味わうことができるでしょう。

衛生面への配慮

ベトナムでは屋台やローカルレストランでの食事が魅力的ですが、衛生状態には十分な注意が必要です。特に、生野菜や氷、カットフルーツなどは、慣れない体質の方には影響を及ぼす可能性があります。

心配な場合は、煮込み料理や揚げ物など、しっかり火の通ったものを選ぶのが無難です。また、手洗いをこまめに行い、飲料水はペットボトルのミネラルウォーターを選ぶように心がけましょう。

多様な調味料を活用する

多くのベトナム料理は、そのままの味も美味しいですが、テーブルに置かれた様々な調味料で自分好みにカスタマイズできます。ヌクマム(魚醤)、チリソース、ライム、唐辛子の輪切りなどが一般的です。

まずは一口そのまま味わい、その後少しずつ調味料を加えて味の変化を楽しむのがおすすめです。特にヌクマムはベトナム料理の風味を決定づける重要な要素ですので、ぜひ試してみてください。

現地の食べ方やマナーを尊重する

ベトナム料理には、その土地ならではの食べ方やマナーが存在します。例えば、生春巻きや揚げ春巻き、バインセオなどは、ライスペーパーやレタスで包んで食べるのが一般的です。これらを複数人で取り分ける際は、共有のトングやスプーンを使うのがマナーです。

また、フォーなどの麺料理を音を立てて啜ることは、基本的に問題ありません。郷に入れば郷に従えの精神で、現地の人の食べ方を観察し、試してみることで、より深くベトナムの食文化を体験できるでしょう。

まとめ:ベトナム料理のおすすめ10選!絶対外さない定番から穴場まで

本記事では、ベトナム料理の選び方から、絶対に外せない定番や、通をも唸らせる穴場料理まで、おすすめの10品をご紹介しました。フォーや生春巻きのような国民食から、地方色豊かな一皿、そして現地の食べ方のコツや注意点まで網羅しています。このガイドが、皆様のベトナム料理体験をより豊かにする一助となれば幸いです。ぜひ、ホーチミンでおすすめのベトナム料理を参考に、自分だけのお気に入りの一品を見つけてみてください。

ベトナム料理に関するよくある質問

ベトナム料理を楽しむにあたり、多くの方が抱く疑問についてお答えします。食文化への理解を深めることで、より安心してベトナム料理を味わうことができるでしょう。

ベトナム料理はヘルシーですか?

はい、一般的にベトナム料理はヘルシーな食事として知られています。野菜やハーブを豊富に使い、油の使用量が比較的少ないことが特徴です。特に、生春巻きやフォーは、その代表例と言えるでしょう。

新鮮な食材を多く取り入れ、煮込みや蒸し料理が多いため、栄養バランスが良く、健康的な食生活を送りたい方にもおすすめです。ただし、揚げ物や甘いデザートなどもありますので、バランスよく選ぶことが大切です。

パクチーが苦手でも楽しめますか?

はい、パクチーが苦手な方でもベトナム料理を十分に楽しむことは可能です。多くの料理でパクチーやその他の香草が添えられますが、注文時に「パクチー抜き(Không rau mùi)」と伝えることで対応してくれるお店がほとんどです。

また、料理によってはパクチー以外の香草が使われていることもあります。どうしても気になる場合は、あらかじめ抜いてもらうよう伝えたり、別の香草を試したりするのも良いでしょう。

子供でも食べられる料理はありますか?

はい、子供でも安心して食べられるベトナム料理はたくさんあります。フォー(米麺)やコムタム(ご飯)などは、辛味がなく、比較的マイルドな味付けで食べやすいでしょう。

特に鶏肉を使ったフォーガーや、シンプルな焼き飯などもおすすめです。お店によっては辛くないように調整してくれる場合もありますので、注文時に相談してみると良いでしょう。

ベトナム料理はどこで食べられますか?

ベトナム料理は、ベトナム国内であれば屋台、ローカル食堂、高級レストランなど様々な場所で楽しめます。特にホーチミンの美味しいフォーホーチミンのバインミーホーチミンの生春巻きは専門店も多いです。

日本国内でも、ベトナム料理専門店やアジア料理店、エスニックレストランなどで味わうことができます。最近では、スーパーマーケットで手軽に調理できるベトナム料理のキットなども販売されています。

現地の屋台で食べる際の注意点はありますか?

現地の屋台での食事は、ベトナムの食文化を体験する上で非常に魅力的です。しかし、衛生面からお店選びには注意が必要です。地元の人で賑わっている屋台は、新鮮な食材を使っている可能性が高く、比較的安心して利用できます。

また、提供される料理が十分に加熱されているか、食器が清潔であるかなどを確認することをおすすめします。心配な場合は、火が通った料理を選び、手洗いを徹底することが大切です。

参考動画

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この記事を書いた人

コシトンのアバター コシトン ホーチミン在住

2023年の初渡越からベトナムにハマり、複数回の長期旅行を重ね、ついには現地のベトナム人と結婚。娘も誕生し、より一層ベトナムとの繋がりが深くなってきたのを機にブログ「シンチャオベトナム」を開設。シンチャオの意味はこんにちは。ベトナムへ旅に出てみませんか?

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